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■ミュージアム・エデュケーション 感性と知性を拓く想起空間 [ ミヒャエル・パーモンティエ ]
感性と知性を拓く想起空間 ミヒャエル・パーモンティエ 真壁宏幹 慶應義塾大学出版会BKSCPN_【高額商品】 ミュージアム エデュケーション パーモンティエ,ミヒャエル マカベ,ヒロモト 発行年月:2012年09月 ページ数:268, サイズ:単行本 ISBN:9784766419672 パーモンティエ,ミヒャエル(Parmentier,Michael) 1943年生まれ。2008年までフンボルト大学(ベルリン)教授。専門は、ミュージアム・エデュケーション、一般教育学(とくに美的経験と陶冶の問題) 眞壁宏幹(マカベヒロモト) 1959年生まれ。慶應義塾大学文学部教授。慶應義塾大学社会学研究科単位取得退学。専門は、陶冶論(美・芸術と人間形成)、ドイツ教育思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 教育学から見たミュージアムの危機ー誤解された目的/第1部 ミュージアムとは何かーその歴史的再構築(世界をもう一度ー普遍的に再現するというミュージアムの要求はいつ始まり、いつ終わりを迎えたのか/コレクションの歴史と陶冶理念の誕生ー近代ミュージアムの起源をもとめて/芸術とミュージアムー展示演出のジレンマ/ミュージアムと学校ーいまだ軽視される関係の歴史)/第2部 ミュージアムの可能性ーその理論的考察(モノで物語るーミュージアムにおけるナラティヴの可能性と限界/モノの陶冶価値ーあるいはミュージアムの可能性/アゴラーミュージアムの将来のために/「歴史は戯言」ー歴史ミュージアムで年代順展示に替わる代案はあるのか?)/第3部 ひとつの試みーヴァーチャル教育ミュージアム「デジタル世界図絵」(ヴァーチャル教育ミュージアム「デジタル世界図絵」構想/「デジタル世界図絵」の展示品選択基準と記述方針) モノに出遭い、世界へ向かう。近代ミュージアムの設立の経緯と理念を丹念に分析し、陶冶論的考察に基づく「ミュージアムと教育」の未来予想図を、鮮やかに描き出す。原点回帰への提言。 本 ホビー・スポーツ・美術 美術 美術館