■社会心理学講義 〈閉ざされた社会〉と〈開かれた社会〉 (筑摩選書) [ 小坂井敏晶 ]


社会心理学講義 〈閉ざされた社会〉と〈開かれた社会〉 (筑摩選書) [ 小坂井敏晶 ]
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〈閉ざされた社会〉と〈開かれた社会〉 筑摩選書 小坂井敏晶 筑摩書房シャカイ シンリガク コウギ コザカイ,トシアキ 発行年月:2013年07月17日 予約締切日:2013年07月16日 ページ数:414p サイズ:全集・双書 ISBN:9784480015761 小坂井敏晶(コザカイトシアキ) 1956年愛知県生まれ。1994年フランス国立社会科学高等研究院修了。現在、パリ第八大学心理学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 社会心理学の認識論(科学の考え方/人格論の誤謬/主体再考/心理現象の社会性)/第2部 社会システム維持のパラドクス(心理学のジレンマ/認知不協和理論の人間像/認知不協和理論の射程/自由と支配)/第3部 変化の謎(影響理論の歴史/少数派の力/変化の認識論)/第4部 社会心理学と時間(同一性と変化の矛盾/日本の西洋化/時間と社会) 生物と同様に、社会システムは「同一性」と「変化」に支えられている。だが、この二つの相は本来両立しない。社会心理学はこの矛盾に対し、どのような解決を試みてきたのか。影響理論を中心に進められる考察は、我々の常識を覆し、普遍的価値の不在を明らかにするだろう。本講義は、社会心理学の発想を強靱な論理とともに伝え、「人間とは何か」という問いを読む者に深く刻み込む。 本 人文・思想・社会 社会 社会学

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