■戯曲を読む術 戯曲・演劇史論 [ 林広親 ]


戯曲を読む術 戯曲・演劇史論 [ 林広親 ]
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戯曲・演劇史論 林広親 笠間書院ギキョク オ ヨム スベ ハヤシ,ヒロチカ 発行年月:2016年04月01日 ページ数:294p サイズ:単行本 ISBN:9784305708014 林廣親(ハヤシヒロチカ) 1953年、奈良県奈良市生まれ。神戸大学文学部卒業、東京大学大学院人文科学研究科国語国文学専攻博士課程中途退学。東京大学文学部助手を経て、成蹊大学文学部教授。専門は日本近代文学および演劇(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 読みによる戯曲研究の射程(森鴎外「仮面」論ー“伯林はもつと寒い…併し設備が違ふ”/岡田八千代「黄楊の櫛」論ー鴎外・杢太郎の影/岸田國士「沢氏の二人娘」論ー菊池寛「父帰る」を補助線として/井上ひさし「紙屋町さくらホテル」論ー“歴史離れ”のドラマトゥルギー)/第2部 読みのア・ラ・カルト(谷崎潤一郎「お国と五平」/横光利一「愛の挨拶」/矢代静一「絵姿女房ーぼくのアルト・ハイデルベルク」/田中千禾夫「マリアの首ー幻に長崎を想う曲」/恩田陸「猫と針」)/第3部 演劇史・戯曲史への視界(近現代演劇史早分かり/演劇と“作者”ー山本有三の場合/“演劇の近代”と戯曲のことばー木下杢太郎「和泉屋染物店」・久保田万太郎「かどで」を視座として) 戯曲のことばを前に「なす術を知らない」思いにとらわれてこそ読みへの意欲は動き出すー技術や方法では得がたい作品の読みを模索した、記録の集積。“劇文学”という言葉が生きていた時代、戯曲は文学的感受をもって読まれていた。舞台・劇評にこだわる今日の読みを離れ、「戯曲の読み」を柱とした戯曲論。付・近現代演劇史早分かり。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・は行 人文・思想・社会 文学 戯曲・シナリオ

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