■紙の動物園 (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ) [ ケン・リュウ ]


紙の動物園 (新☆ハヤカワ・SF・シリーズ) [ ケン・リュウ ]
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新☆ハヤカワ・SF・シリーズ ケン・リュウ 古沢嘉通 早川書房BKSCPN_【本ポイントアップ祭り】 カミ ノ ドウブツエン リュウ,ケン フルサワ,ヨシミチ 発行年月:2015年04月 予約締切日:2015年04月21日 ページ数:413p サイズ:新書 ISBN:9784153350205 リュウ,ケン(Liu,Ken) 1976年中華人民共和国甘粛省生まれ。弁護士、プログラマーとしての顔も持つ。2002年、短篇“Carthaginian Rose”でデビュー。その後も精力的に短篇を発表し、2015年4月には初となる長篇The Grace of Kingsも刊行された。また、創作以外に、中国SFの英訳紹介もおこなっている。アメリカ、マサチューセッツ州在住 古沢嘉通(フルサワヨシミチ) 1958年生。1982年大阪外国語大学デンマーク語科卒。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 紙の動物園/もののあはれ/月へ/結縄/太平洋横断海底トンネル小史/潮汐/選抜宇宙種族の本づくり習性/心智五行/どこかまったく別な場所でトナカイの大群が/円弧/波/1ビットのエラー/愛のアルゴリズム/文字占い師/良い狩りを ぼくの母さんは中国人だった。母さんがクリスマス・ギフトの包装紙をつかって作ってくれる折り紙の虎や水牛は、みな命を吹きこまれて生き生きと動いていた…。ヒューゴー賞/ネビュラ賞/世界幻想文学大賞という史上初の3冠に輝いた表題作ほか、地球へと小惑星が迫り来る日々を宇宙船の日本人乗組員が穏やかに回顧するヒューゴー賞受賞作「もののあはれ」、中国の片隅の村で出会った妖狐の娘と妖怪退治師のぼくとの触れあいを描く「良い狩りを」など、怜悧な知性と優しい眼差しが交差する全15篇を収録した、テッド・チャンに続く現代アメリカSFの新鋭がおくる日本オリジナル短篇集。 本 小説・エッセイ 外国の小説 新書 小説・エッセイ 新書 その他

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