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■日本の沖積層 ─未来と過去を結ぶ最新の地層─ [ 遠藤邦彦 ]
─未来と過去を結ぶ最新の地層─ 遠藤邦彦 冨山房インターナショナルニホンノチュウセキソウ エンドウクニヒコ 発行年月:2015年03月05日 ページ数:416p サイズ:単行本 ISBN:9784905194897 遠藤邦彦(エンドウクニヒコ) 1942年東京都練馬区豊玉に生まれる。1965年東京大学理学部地学科卒業。1972年東京大学大学院理学研究科地理学専攻博士課程を満期。日本大学文理学部応用地学科(現地球システム科学科)講師。1988年日本大学文理学部応用地学科(現地球システム科学科)教授。1995年〜華東師範大学(上海市)顧問教授。2001〜2003年日本大学文理学部自然科学研究所所長。2012年日本大学文理学部を定年退職。2013年日本大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 日本の沖積層ー未来と過去を結ぶ最新の地層 概論(関東平野の特徴/沖積層の基底地形と層序の概要/溺れ谷の時代ーカキ礁の発達/関東平野中央部におけるLGM以降の海水準変動の復元/関東平野における沖積層の形成過程/沖積層研究の重要性/沖積層に関するQ&A)/第2部 日本の沖積層ー未来と過去を結ぶ最新の地層(関東平野の地形・地質の特徴/沖積層の層序ー定義について/沖積層の器ー埋没谷/中川低地・東京低地・東京湾の沖積層/マガキ礁の発達ー溺れ谷の時代/関東平野中央部におけるLGM以降の海水準変動の復元/東京湾北部〜中央部の沖積層/中川低地の沖積層(上部層を中心に)/利根川の流路変遷と沖積層/関東平野における沖積層の形成過程/日本の海外砂丘の形成史と、風による粒子の運搬/沖積層をめぐる課題/沖積層研究の重要性) 本 科学・技術 地学・天文学