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■イタリア女性文学史 中世から近代へ (五柳叢書) [ 望月紀子 ]
中世から近代へ 五柳叢書 望月紀子 五柳書院イタリア ジョセイ ブンガクシ モチズキ,ノリコ 発行年月:2015年12月 ページ数:301p サイズ:全集・双書 ISBN:9784901646277 望月紀子(モチズキノリコ) 東京外国語大学フランス科卒業。イタリア文学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) イタリア文学の夜明け/異端の女と聖女/人文主義/女性論ーバルダッサーレ・カスティリオーネの『廷臣論』を中心に/ペトラルキズモ/詩人たち1/詩人たち2ー娼婦詩人/詩人たち3/女性による女性論/魔女と訴えられた女性/美しきユダヤ娘/ガリレーイの娘、尼僧マリーア・チェレステの手紙/もうひとつのゲットーからー尼僧作家アルカンジェラ/ジャコバンの女ーエレオノーラ・デ・フォンセーカ・ピメンテル 13世紀、イタリア文学草創期からバロックの時代にかけて、過酷な因襲と闘う女性表現者たちがいた。文学史の空白を埋めて、叡知に富む、きらびやかな言説が、今、よみがえる。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(外国)