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■トリエンナーレはなにをめざすのか 都市型芸術祭の意義と展望 (文化とまちづくり叢書) [ 吉田隆之 ]
都市型芸術祭の意義と展望 文化とまちづくり叢書 吉田隆之 水曜社トリエンナーレ ワ ナニ オ メザスノカ ヨシダ,タカユキ 発行年月:2015年08月04日 ページ数:263p サイズ:単行本 ISBN:9784880653648 吉田隆之(ヨシダタカユキ) 1965年神戸市生まれ。京都大学法学部卒業。愛知県職員。文化芸術課国際芸術祭推進室で、あいちトリエンナーレ2010長者町会場を主に担当。職務を離れてからも、一市民として、またコーディネーターとしてアート活動やまちづくりに関わる。2010年京都大学公共政策大学院修了。2013年東京藝術大学大学院音楽研究科博士後期課程音楽文化学専攻芸術環境創造分野修了。公共政策修士(専門職)、学術(博士)。研究テーマは文化政策、アートプロジェクト、芸術祭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 都市型芸術祭の比較(1990年以降のアートプロジェクトの展開/都市型芸術祭の流行と都市政策上の位置づけ/継続する仕組みの検討と今後の方向性/都市型芸術祭(国際展)とアートプロジェクト/経営政策と政策/効果とアウトプット・アウトカム・インパクト)/第2章 あいちトリエンナーレの政策決定から開催まで(2006ー2009)(課題設定過程ーなぜ政治の議題として浮上したのか/「愛知の文化芸術振興に関する有識者懇談会」の政策立案過程/文化芸術課の政策立案と知事の政策決定過程)/第3章 あいちトリエンナーレ2010開催とその後(2009ー2013)(2010開催の効果/2010開催により長者町地区で何が起きたのか/ソーシャルキャピタルによる分析/2010長者町会場の分析/まちはなぜアートを受け入れたのか)/第4章 あいちトリエンナーレ2013開催とその後(2013ー2015)(2013開催の政策決定と長者町地区の動向/2013開催の効果/2013開催により長者町地区で何が起きたのか/2013長者町会場の分析/今後の課題)/第5章 トリエンナーレはなにをめざすのか(あいちトリエンナーレの政策評価/都市型芸術祭はなにをめざすのか) 県職員が現場で見た、芸術祭とまちづくりの融合。 本 ホビー・スポーツ・美術 美術 美術館