【みんなのポイント資産】43億7222万2217円相当 (本日の増減 -1万4873円) [15:20現在]
■現象学の根本問題 [ マルティン・ハイデガー ]
マルティン・ハイデガー 木田 元 作品社BKSCPN_【高額商品】 ゲンショウガクノコンポンモンダイ ハイデガー,M.(マルティン) キダ ゲン 発行年月:2010年12月 ページ数:589p サイズ:単行本 ISBN:9784861820687 木田元(キダゲン) 1928年、新潟市生まれ。東北大学大学院文学部哲学科修了。現在、中央大学名誉教授 平田裕之(ヒラタヒロユキ) 1965年、石川県生まれ。中央大学大学院文学研究科哲学専攻満期退学。現在、中央大学文学部兼任講師 迫田健一(サコダケンイチ) 1967年、岡山県生まれ。中央大学大学院文学研究科哲学専攻博士後期課程満期退学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 存在に関するいくつかの伝統的テーゼについての現象学的批判的な論究(カントのテーゼ「存在はレアールな述語ではない」/アリストテレスにまで遡る中世存在論のテーゼ「存在者の存在構造には“何であるかということ”、つまり本質存在と、可能な事物的眼前存在、つまり事実存在が属する」/近代存在論のテーゼ「存在の根本様態は、自然の存在つまり広ガリノアルモノと、精神の存在つまり思考スルモノである」/論理学のテーゼ「すべての存在者はそのつどの存在様態には関わりなく『である』によって語られうる」。繋辞としての存在)/第2部 存在一般の意味についての基礎存在論的な問い。存在の根本諸構造と根本諸様態(存在論的差異の問題) 未完の主著『存在と時間』の欠落を補う最重要の講義録。アリストテレス、カント、ヘーゲルと主要存在論を検証しつつ時間性に基づく現存在の根源的存在構造を解き明かす。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学