■天才青山二郎の眼力 (とんぼの本) [ 白洲信哉 ]


天才青山二郎の眼力 (とんぼの本) [ 白洲信哉 ]
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とんぼの本 白洲信哉 新潮社テンサイ アオヤマ ジロウ ノ ガンリキ シラス,シンヤ 発行年月:2006年08月 予約締切日:2006年08月18日 ページ数:126p サイズ:全集・双書 ISBN:9784106021466 白洲信哉(シラスシンヤ) 1965年、東京生まれ。大学卒業の年に英国に留学し、帰国後は元内閣総理大臣細川護煕氏の公設秘書を務める。現在は日本文化をあらゆる角度からプロデュースし、その保存と継承に力を注ぐ。父方の祖父母は白洲次郎・正子、母方の祖父は小林秀雄(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 青山二郎とは何者か?/2 骨董誕生(「先づ支那に入門するべし」ー中国古陶磁/「朝鮮物第一流のものは焼物、百万中に一つなり」ー李朝・朝鮮工芸/「一個の茶碗は茶人その人である」ー茶碗/「人が視たら蛙に化れ」ー日本の骨董/このぐい呑みはすなわち私だー酒器)/3 装幀デザインの美(余技の真骨頂青山二郎の装幀/美しい原画から生まれた美しい本/本歌取りのテクニック/友人、小林秀雄のために/雑誌デザインへの愛着/遊び心の王様)/4 二郎流暮らしの楽しみ(モダン建築、ビラ・ビアンカに住む/海辺の塔の家、川奈の別荘へ/ジィちゃん、写真に凝る/「百日突ツつく」風景画/「清君」が語る青山二郎) 小林秀雄に「天才」と言わしめ、白洲正子が人生の師と仰いだ、ジィちゃんこと青山二郎。稀代の眼利きと評され、骨董を弄り、絵を描き、本を装幀したけれど、すべては「余技」。やかましい文士たちを議論で負かし、「自分は日本の文化を生きているのだ」が口癖だった。青山二郎とはいったい何者なのか?百万の中から一を掘り出す恐るべき鑑識眼とは?やきもの、絵画、装幀…、ジィちゃんがその眼力で発見した美の世界へ、ようこそ。 本 ホビー・スポーツ・美術 美術 日本美術 ホビー・スポーツ・美術 工芸・工作 骨董

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