山本有三記念館（三鷹市） 三鷹市芸術文化振興財団 はる書房 はる書房ヤマモト ユウゾウ ト ミタカ ノ イエ ト コウガイ セイカツ ヤマモト ユウゾウ キネンカン(ミタカシ) ミタカシ ゲイジュツ ブンカ シンコウ ザイダン 発行年月：2006年06月 ページ数：62p サイズ：単行本 ISBN：9784899840770 1章　万人のための文学（山本有三の文学的出発点と鴎外、漱石／大震災の体験と物語への関心）／2章　東京圏の小説（社会意識ー有三におけるいかに生きるかの主題と現代国語観／「生きとし生けるもの」から「濁流雑談近衛文麿」までの小説／そうではなかった自分ー代表作「路傍の石」の吾一）／3章　転機と児童書（児童書コレクション／児童叢書の隆盛／『日本少国民文庫』と有三の転機／経済・食料事情の記述・その集約としての「米百俵」）／4章　山本有三の郊外生活（吉祥寺ー郊外生活の始まり／三鷹ー欧風住居のモダンファミリィ／三鷹の文化の香りと閑静な郊外住宅地のイメージを後世に伝える／三鷹の文化の香りと閑静な郊外住宅地のイメージを後世に伝える／湯河原ー“理想郷”の暮らし）／5章　三鷹と周辺に住んだ作家ー昭和初期を中心に（徳冨蘆花・賀川豊彦・石川三四郎・中里介山ほかー京王沿線の農本思想家たち／野口雨情ー“童心居”　ほか） 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本）