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■プルタブ基本と応用 しかけ絵本の基礎知識 [ こづま美千子 ]
しかけ絵本の基礎知識 こづま美千子 わくはじめ 大日本絵画プルタブ キホン ト オウヨウ コズマ,ミチコ ワク,ハジメ 発行年月:2006年08月 ページ数:63p サイズ:単行本 ISBN:9784499330596 こづま美千子(コズマミチコ) 東京都に生まれる。画家。アニミズムに根差した抽象絵画を探究。個展、グループ展多数 わくはじめ(ワクハジメ) 静岡県に生まれる。1983年ピアノ絵本を考案、日本(実用新案)、米国(パテント)を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 平行移動/かわり絵/テコを利用/テコを利用+補助/平行移動+テコを利用/Uターン/斜め折り/回転軸/応用作品 Popーup(しかけ絵本)でいう「プルタブ」とは、つまみ(=tab)を引っぱる(=pull)ことによって力を伝え、仕掛けを動かす仕組みのことです。開くと飛び出す仕掛けのような派手さはありませんが、引っぱる時の指先の動きと連動して場面が展開するという、ひと味違った楽しさがあります。本書では、その「プルタブ」の基本的な構造14例の種あかしをしながら、具体的な場面に応用し、さらに少し進めて複数の「プルタブ」を併用した応用作品を作るまでを分かりやすく示しました。基本構造14、カラー口絵の応用作例17、応用作品2の全てを、本文内の型紙と図面を利用して作ることが出来ます。どうぞ実際に手を動かしながら「プルタブ」の世界を覗いてみて下さい。 本 ホビー・スポーツ・美術 工芸・工作 折り紙