■「ヌーヴォー・ロマン」とレアリストの幻想 フランス文学にみるキッチュの連環 (明治大学人文科学研究所叢書) [ 小畑精和 ]


「ヌーヴォー・ロマン」とレアリストの幻想 フランス文学にみるキッチュの連環 (明治大学人文科学研究所叢書) [ 小畑精和 ]
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フランス文学にみるキッチュの連環 明治大学人文科学研究所叢書 小畑精和 明石書店ヌーヴォー ロマン ト レアリスト ノ ゲンソウ オバタ,ヨシカズ 発行年月:2005年03月 ページ数:369p サイズ:単行本 ISBN:9784750320946 小畑精和(オバタヨシカズ) 1952年東京生まれ。大阪育ち。京都大学文学部卒業、京都大学大学院博士課程単位取得退学(フランス文学専攻)。モントリオール大学大学院博士課程単位取得退学(ケベック研究専攻)。北米フランス語普及功労章受章(1998年度)。カナダ首相出版賞審査員特別賞受章(『ケベック文学研究』、2003年度)。現職、明治大学政治経済学部教授。マッギール大学発行国際ケベック研究誌「Globe」編集顧問、カナダ文学会理事、「現代の理論」編集委員、「千年紀文学の会」創立会員。専攻現代小説、ケベック研究、モダニズム研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序論(レアリストの幻想と世界構築ー『坂の上の雲』と『ベラミ』/レアリスムのキッチュな連環/ロブ=グリエとキッチュ)/1 ロブ=グリエ論(『消しゴム』論/『嫉妬』から『迷路の中で』に至る変化/『迷路の中で』における虚構化の問題 ほか)/2 様々なヌーヴォー・ロマン(“語り”の内省ークロード・シモン『風』/M.ビュトール『ミラノ通り』ー小説の名称学の試み/M.ビュトール『心変わり』における主知的世界観の崩壊/H.アカン『アンチフォネール』) 本 人文・思想・社会 文学 文学史(外国)

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