同和教育からの転換の帰結 シリーズ・21世紀の人権 梅田修（教育学） 部落問題研究所ジンケン キョウイク ノ ケンショウ ウメダ,オサム 発行年月：2003年08月 ページ数：100p サイズ：単行本 ISBN：9784829810668 梅田修（ウメダオサム） 1948年岐阜県生まれ。1971年京都大学教育学部卒業。1976年京都大学大学院教育学研究科博士課程単位修得退学。現職は滋賀大学生涯学習教育研究センター・教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　特別対策の終結と同和教育のゆくえ（同和教育とは何か／特別対策（国）をめぐる二つの画期／新たな加配教員制度の特徴と問題点）／第2章　人権教育施策の展開と人権教育（人権教育の登場／教育・啓発と住民の意識変革ー和歌山県・串本町調査にふれて／「人権尊重の精神」の涵養ー人権教育の矮小化　ほか）／第3章　「人権としての教育」ー人権教育の焦点（「国連人権教育の一〇年」と人権教育／人権教育の四つの側面の顛末（てんまつ）／「人権としての教育」の意義） 同和教育にかわって登場した人権教育は、どのような教育として推進されてきたのであろうか。「人権としての教育」の観点から問題点を検証する。 本 人文・思想・社会 社会科学 人文・思想・社会 社会 その他