■夢野久作と埴谷雄高 [ 鶴見俊輔 ]


夢野久作と埴谷雄高 [ 鶴見俊輔 ]
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鶴見俊輔 深夜叢書社ユメノ キュウサク ト ハニヤ ユタカ ツルミ,シュンスケ 発行年月:2001年09月 ページ数:270p サイズ:単行本 ISBN:9784880322445 鶴見俊輔(ツルミシュンスケ) 1922年東京生まれ、哲学者。15歳で渡米、ハーヴァード大学でプラグマティズムを学ぶ。戦後、渡辺慧、都留重人、丸山真男、武谷三男、武田清子、鶴見和子と『思想の科学』を創刊。アメリカ哲学の紹介や大衆文化研究などのサークル活動。京都大学、東京工業大学、同志社大学で教鞭。60年安保改定に反対、市民グループ「声なき声の会」をつくる。65年、ベ平連に参加。アメリカの脱走兵を支援する運動に加わる。70年、警察隊導入に反対して同志社大学教授を辞任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 夢野久作の世界(ドグラ・マグラの世界/夢野一族の頌/「怪奇小説」と三代の意図/夢野久作を語る ほか)/2 埴谷雄高の世界(虚無主義の形式ー埴矢雄高/埴谷雄高の政治観/手紙にならない手紙/『死霊』再読 ほか) 『ドグラ・マグラ』『瓶詰の地獄』等、反日常の次元へと飛翔する奔放な想像力で、幻想と戦慄に満ちた精神の地獄絵を描いた夢野久作。前人未到の世界文学『死霊』『不合理ゆえに吾信ず』を刊行、透徹した論理で戦後日本の文学・思想・哲学の全領域に屹立する埴谷雄高。光芒を放つ二人の不可能性の作家の“夢と想像力”“闇のなかの思想”を知の饗宴の祭司・鶴見俊輔氏が二十一世紀の黎明へ向けて開示する。対談・講演も初めて収録。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)

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