【みんなのポイント資産】43億7152万7286円相当 (本日の増減 +6万0221円) [18:00現在]
■中世社会と現代 (日本史リブレット) [ 五味文彦 ]
日本史リブレット 五味文彦 山川出版社(千代田区)チュウセイ シャカイ ト ゲンダイ ゴミ,フミヒコ 発行年月:2004年04月 ページ数:103p サイズ:全集・双書 ISBN:9784634543300 五味文彦(ゴミフミヒコ) 1946年生まれ。東京大学大学院人文科学研究科。専攻、日本中世史。現在、東京大学大学院人文社会系研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 足元から中世を探る/2 政治権力を考える/3 信仰の世界からみえるもの/4 民衆の世界からみえるもの/5 列島の地域社会から/6 歴史のサイクルをとおして 中世は、疫病や飢饉、戦乱があいついだ時代だったが、中世人は神仏に祈りをこめつつ、力を蓄え、力を結集して、列島の各地に地域社会を形成してきた。また中世は意外なほどに国際化された社会でもあった。本書では、このような中世という時代を、足元の道にはじまって、政治権力や信仰、民衆世界、地域の社会文化などから探り、現代社会を考える手掛りを求めてみた。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史