■三人姉妹 四幕のドラマ (ロシア名作ライブラリー) [ アントーン・パーヴロヴィチ・チェーホフ ]


三人姉妹 四幕のドラマ (ロシア名作ライブラリー) [ アントーン・パーヴロヴィチ・チェーホフ ]
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四幕のドラマ ロシア名作ライブラリー アントーン・パーヴロヴィチ・チェーホフ 安達紀子 群像社サンニン シマイ チェーホフ,アントーン・パーヴロヴィチ アダチ,ノリコ 発行年月:2004年07月 ページ数:179p サイズ:全集・双書 ISBN:9784905821250 チェーホフ,アントン・パーヴロヴィチ(Чехов,А.П.)(チェーホフ,アントンパーヴロヴィチ) 1860ー1904。黒海につながるアゾフ海沿岸の町タガンローグの商人の家に三男として生まれる。文才のあった長兄の影響もあり学生時代からユーモア小説などを書き始め、家族を養いながらモスクワ大学医学部に通い、すぐれた短編や中編をつぎつぎと雑誌に発表した。十九世紀末の「たそがれの歌い手」などといわれながら小説家としての地位は確固たるものとなる一方で、晩年にかけて代表作とされる戯曲『かもめ』『桜の園』『三人姉妹』『ワーニャ叔父さん』を発表、モスクワ芸術座を筆頭にしたロシア演劇界の革新に大きな影響を与えた。死後もその深く静かな舞台は多くの観客を魅了しつづけ、ロシアのみならず、日本を含む世界各国の劇団がチェーホフ劇を上演しつづけている 安達紀子(アダチノリコ) 専門はロシア文学・ロシア演劇。早稲田大学大学院(露文専攻)を修了後、朝日新聞モスクワ支局勤務などを経て、現在、早稲田大学講師。1999年に小野梓記念芸術賞を受賞。同年、ロシア文化省よりプーシキン記念メダルを授与される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 世の中の波から取り残された田舎街で、生まれ故郷の首都モスクワでの在りし日の華やかな生活を夢見つつ暮らす三人姉妹。日々の生活が一挙に好転することもなく、劇的な生活の変化もなく、現実に封じ込められてバラ色の幸せからは遠ざかるばかりの姉妹。絶望の一歩手前で永遠に立ち尽くす現代人の心を深く貫いて今も生きる名戯曲。 本 人文・思想・社会 文学 戯曲・シナリオ

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