■今日の風、なに色? 全盲で生まれたわが子が「天才少年ピアニスト」と呼ばれるまで [ 辻井いつ子 ]


今日の風、なに色? 全盲で生まれたわが子が「天才少年ピアニスト」と呼ばれるまで [ 辻井いつ子 ]
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全盲で生まれたわが子が「天才少年ピアニスト」と呼ばれるまで 辻井いつ子 アスコム全盲 ピアニスト 辻井伸行 優勝 バン・クライバーン国際ピアノコンクール 今日の風、なに色 キョウ ノ カゼ ナニイロ ツジイ,イツコ 発行年月:2000年09月 ページ数:221p サイズ:単行本 ISBN:9784776201090 辻井いつ子(ツジイイツコ) 1960年(昭和35年)、東京に生まれる。東京女学館短大卒業後、フリーのアナウンサーとして活動。86年、産婦人科医の辻井孝と結婚し、専業主婦となる。88年に生まれた一粒種の長男・伸行が、生後まもなく全盲とわかり、絶望と不安のなか、手探りで子育てをスタート。涙と苦悩がつづいたある日、2歳になった伸行が突然、歌にあわせておもちゃのピアノを弾きはじめる。伸行の音に対する鋭敏さに気づき、これを希望の灯と思い定める。持ち前の積極性と行動力で伸行の可能性を引き出し、伸行は8歳にしてモスクワ音楽院大ホールで演奏、10歳で音楽界への登竜門といわれるピティナ・ピアノコンペティションのD級で金賞を受賞する。2000年9月(12歳)に、サントリーホールで初リサイタルを開く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 音楽の天使が微笑んだ日(ピティナ・ピアノコンペティション/金賞はあの子のもの、とささやき声が ほか)/第2章 伸行誕生、運命の宣告(コウノトリがやってきた/私の子どもだけが眠ったまま ほか)/第3章 音楽の花が開きはじめた(六カ月〜三歳)(音楽をやらせるといいかもしれませんね/生活のなかの「音」への鋭敏な反応 ほか)/第4章 人々の喝采が喜びに(三歳半〜六歳)(オルガンを弾いてとけこんだ保育園生活/ハーモニカ、琴、バイオリン…広がる音楽への興味 ほか)/第5章 演奏家へのステップ・バイ・ステップ(七歳〜)(ついに、プロの演奏家への道を一歩踏み出す/全日本盲学生音楽コンクールで一位に! ほか) 本 小説・エッセイ ノンフィクション ノンフィクション(日本) 人文・思想・社会 ノンフィクション ノンフィクション(日本) 人文・思想・社会 ノンフィクション ノンフィクション(外国) 美容・暮らし・健康・料理 妊娠・出産・子育て 妊娠・出産・子育て

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