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■うつを越えて [ ジャン・ヴァニエ ]
ジャン・ヴァニエ 原田葉子 女子パウロ会ウツ オ コエテ ヴァニエ,ジャン ハラダ,ヨウコ 発行年月:2004年01月 ページ数:132p サイズ:単行本 ISBN:9784789605755 ヴァニエ,ジャン(Vanier,Jean) 1928年、カナダに生まれる。1950年、福音的貧しさに生きるよう呼ばれていると感じ、ドミニコ会士・トマ神父創立の学生共同体に入り、のち6年間パリ・カトリック大学で哲学、神学を学び、ベルフォンテンのトラピストに1年、ファティマに2年、農場に1年と、シャルル・ド・フーコーを思わせる霊的遍歴をする。1962年、哲学博士号取得後、トロント大学(カナダ)で教鞭をとる。1964年、トマ神父が北フランスにある「障害者の家」の指導司祭になり、彼にさそわれてフランスに赴く。トロリーで、知的障害者2人を受け入れて共同生活を始める。これがラルシュ共同体の母体である。その後、世界各地にひろがり、現在では、100箇所を越える。日本にも設立されている 原田葉子(ハラダヨウコ) 1967年、フランスに生まれる。上智大学外国語学部卒業。東京芸術大学大学院美術研究科修了(美学専攻)。現在、宇都宮大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 心の傷から病に/うつは、どこから/身体のなかで起きる変化/癒しにむかって/人生の冬は春にむけての準備/このみごとな宇宙の一員として/内なる真の自己/死の欲求と闘う/休むことを覚えよう/心の闇を見つめる/解放のきっかけとなる、うつ/うつから解き放たれよう ラルシュ共同体の創立者ジャン・ヴァニエの心奥からの語りかけーうつの闇をとおして、光にいたる道。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 キリスト教 美容・暮らし・健康・料理 健康 家庭の医学