【みんなのポイント資産】43億7134万3267円相当 (本日の増減 +5万0768円) [16:40現在]
■ドメスティック・ドッグ その進化・行動・人との関係 [ ジェームス・サーペル ]
その進化・行動・人との関係 ジェームス・サーペル 武部正美 チクサン出版社 緑書房(中央区)ドメスティック ドッグ サーペル,ジェームス タケベ,マサミ 発行年月:1999年09月 ページ数:381p サイズ:単行本 ISBN:9784885008139 第3刷(第1刷、1999年) サーペル,ジェームス(Serpell,James) 現在、フィラデルフィア在住でペンシルバニア大学獣医学部助教授(倫理・動物福祉分野)。同大学の“社会と動物の関係研究センター”所長を併任している。犬、猫、そして人と動物の関係学に関する多数の科学論文を専門誌に発表してきた 森裕司(モリユウジ) 1953年生まれ。東京大学大学院農学生命科学研究科・獣医動物行動学研究室教授。1977年東京大学農学部畜産獣医学科卒業、1982年同大学院博士課程修了。東京農工大学助手、同助教授、東京大学助教授を経て1997年より現職。日本獣医学会常任理事、獣医動物行動研究会会長、平成基礎科学財団理事、日本学術会議連携会員などを併任 武部正美(タケベマサミ) 1940年生まれ。武部獣医科病院・院長。獣医学博士。1964年岐阜大学農学部獣医学科卒業。同年、京都微生物化学研究所入所。その後、故堀場利幹博士(名古屋市)のもとで臨床教育を受け、1970年横浜市にて開業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 家畜化と進化(犬の起源:家畜化と初期の歴史/使役犬の進化)/第2部 行動と問題行動(犬の行動と遺伝ーとくに使役能力との関係について/行動における犬種差と性差の分析/初期の経験と行動の発達/イエイヌの摂食行動と経験の果たす役割/コンパニオン・ドッグの社会行動と情報交換行動/犬の攻撃行動に関する動物行動学及び疫学的考察/犬の行動修正療法/飼い主の性格と態度が犬の行動に及ぼす影響)/第3部 人と犬の相互作用(犬ー我らが仲間:その関係についての考察/飼い犬の福祉/犬の社会構造の差異:資源分散から社会構造の変遷まで/イタリア中央部における野犬の集団生活史とその生態/神の化身から除け者まで:犬に対する人の態度の不可思議/まとめ) 世間一般がもつ固定観念の裏に隠されている犬の正体ー本当の姿を探り出そうとするユニークな書物である。噂や風評ではなく、科学的ならびに学究的事実に基づいたイエイヌの自然史と行動に関する最新の情報を包括的に提供する。 本 美容・暮らし・健康・料理 ペット 犬