■物語中東の歴史 オリエント五〇〇〇年の光芒 (中公新書) [ 牟田口義郎 ]


物語中東の歴史 オリエント五〇〇〇年の光芒 (中公新書) [ 牟田口義郎 ]
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オリエント五〇〇〇年の光芒 中公新書 牟田口義郎 中央公論新社モノガタリ チュウトウ ノ レキシ ムタグチ,ヨシロウ 発行年月:2001年06月 ページ数:294p サイズ:新書 ISBN:9784121015945 牟田口義郎(ムタグチヨシロウ) 1923年、神奈川県に生まれる。1948年、東京大学仏文科卒業。1949〜82年、朝日新聞社記者として、中東特派員、パリ特派員、論説委員を担当。退社後、成蹊大学教授、東洋英和女学院大学教授を歴任した。専攻は中東近現代史、地中海文化史。中東報道者の会会長、中東調査会(財)常任理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 中東の風土ーわれわれの認識は確かか/第1話 乳香と没薬ー古代を知るためのキーワード/第2話 女王の都パルミラー西アジアでいちばん美しい廃墟/第3話 アラブ帝国の出現ー噴出したイスラーム・パワー/第4話 「蛮族」を迎え撃つ「聖戦」ー反十字軍の系譜/第5話 風雲児バイバルスー一三世紀の国際関係/第6話 イスラーム世界と西ヨーロッパー中世から近世へ/第7話 スエズのドラマー世界最大の海洋運河をめぐって キリストを生みムハンマドを生んだ中東は、歴史上の転換点となった数々の事件の舞台であり、まさに世界の富と知の中心だった。ソロモン王とシバの女王の知恵くらべ。新興イスラーム勢力のペルシア帝国への挑戦と勝利。ムスリム商人による商業の隆盛と都市文化の繁栄。「蛮族」十字軍やモンゴル帝国の侵攻とその撃退。しかし、やがて地中海世界は衰退し、中東は帝国主義の蹂躙する所となる…。ドラマティックな歴史をたどろう。 本 人文・思想・社会 歴史 世界史 新書 人文・思想・社会

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