■村上春樹とアメリカ 暴力性の由来 [ 吉田 春生 ]


村上春樹とアメリカ 暴力性の由来 [ 吉田 春生 ]
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暴力性の由来 吉田 春生 彩流社ムラカミハルキとアメリカ ヨシダ ハルオ 発行年月:2001年06月23日 予約締切日:2001年06月22日 ページ数:236p サイズ:単行本 ISBN:9784882027096 吉田春生(ヨシダハルオ) 1947年生まれ。大阪外国語大学ドイツ語科卒業。現在、鹿児島国際大学福祉社会学部助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 都市の架空性を生きる・レイモンド・チャンドラーー『風の歌を聴け』の背景/第2章 反面教師としてのフィッツジェラルドー『ノルウェイの森』はなぜ深いか/第3章 記号としての暴力性・ジョン・アーヴィングー『羊をめぐる冒険』はどのように書かれたか/第4章 暴力性の由来ーレイモンド・カーヴァーの受容/第5章 旅する村上春樹ー『遠い太鼓』『やがて哀しき外国語』『辺境・近境』/第6章 暴力性を突破する・ティム・オブライエン再考ー「5月の海岸線」から『約束された場所で』まで/終章 回帰する村上春樹ー『スプートニクの恋人』と『神の子どもたちはみな踊る』 村上は、カーヴァーの日常性の理解を暴力の予兆として受け取った!?カーヴァー、チャンドラー、フィッツジェラルド、アーヴィング、オブライエン…アメリカ小説の受容を通して、村上文学の本質に迫る。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)

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