木村泰司 マガジンハウスヒトサワガセナメイガタチ キムラタイジ 発行年月：2018年10月05日 予約締切日：2018年09月20日 ページ数：168p サイズ：単行本 ISBN：9784838730193 木村泰司（キムラタイジ） 西洋美術史家。1966年、愛知県生まれ。カリフォルニア大学バークレー校で美術史学士号を取得後、ロンドンのサザビーズ美術教養講座にて、Works　of　Art修了。エンターテインメントとしての西洋美術史を目指し、講演会やセミナー、執筆、メディア出演などで活躍（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 女中が手渡した手紙に込められた「秘め事」とは！？ーヨハネス・フェルメール「恋文」／玉ねぎ、水差し、鳥…それぞれの「いけない」意味ーヘラルト・ダウ「玉ねぎを刻む少女」／ヨハネス・フェルメール「牛乳を注ぐ女」／農民画家は農民の味方じゃなかった！？ーピーテル・ブリューゲル（父）「農民の踊り」／「ヴィーナスの誕生」は誕生でなく「漂着」のシーン！ーサンドロ・ボッティチェリ「ヴィーナスの誕生」／神話の三柱の神は画家の自画像！ーミケランジェロ・メリージ・ダ・カラヴァッジョ「ジュピター、ネプチューン、プルート（ユピテル、ネプトゥヌス、プルート）」／画家が受注拒否！「ぶらんこ」の意味とは！？ージャン＝オノレ・フラゴナール「ぶらんこ」／描かれた哲学者の最期は事実とは違っていた！ーピーテル・パウル・ルーベンス「セネカの死」／瓶は純潔の象徴。それが壊れている意味は…ージャン＝バティスト・グルーズ「壊れた瓶」／ナポレオンが乗っていたのは白馬でなくラバ！？ージャック＝ルイ・ダヴィッド「サン＝ベルナール峠を越えるボナパルト」／ミレーが農民を描いたのは成功のための単なる「ジャンル替え」！ージャン＝フランソワ・ミレー「種をまく人」〔ほか〕 一枚の絵に秘められた「人騒がせ」な物語の数々。 本 ホビー・スポーツ・美術 美術 西洋美術