【みんなのポイント資産】43億6978万6581円相当 (本日の増減 0円) [00:00現在]
■オーストリア文学の社会史 かつての大国の文化 (叢書・ウニベルシタス 1098) [ ヴィンフリート・クリークレーダー ]
かつての大国の文化 叢書・ウニベルシタス 1098 ヴィンフリート・クリークレーダー 斎藤 成夫 法政大学出版局オーストリアブンガクノシャカイシ クリークレーダー ヴィンフリート サイトウ シゲオ 発行年月:2019年08月01日 予約締切日:2019年06月12日 ページ数:700p サイズ:全集・双書 ISBN:9784588010989 クリークレーダー,ヴィンフリート(Kriegleder,Wynfrid) 1958年生まれのオーストリアのドイツ文学者・文学史家。ウィーン大学を卒業後、1997年以来同大学独文科教授を務め、これまでにローマ大学・アントワープ大学・ベルン大学・カンザス大学等で客員教授を務めている。専門は18、19世紀オーストリア小説およびオーストリア文学史記述。オーストリア啓蒙主義風刺詩人・作家ヨーゼフ・フランツ・ラチュキー、特にチャールズ・シールズフィールド(カール・ポストル)研究の第一人者として知られ、同全集の編者の一人でもある 斎藤成夫(サイトウシゲオ) 1965年生まれ。東北大学大学院文学研究科博士課程満期退学。博士(文学)。ドイツ文学専攻。盛岡大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 中世/第2章 近世初期/第3章 オーストリアにおける啓蒙と三月前/第4章 カカーニエン(一八四八ー一九一八)/第5章 第一共和国と第三帝国(一九一八ー四五)/第6章 第二共和国 近現代ドイツ国家の政治的ヘゲモニーのもと、従来「ドイツ文学史」の一部に包摂されてきたオーストリア地域の文学。旧ハプスブルク帝国の文化的・精神的伝統を色濃く引き継ぎ、19世紀以降は諸芸術の爛熟や精神分析の誕生、そして反ユダヤ主義の氾濫を目撃したウィーンを中心とするこの地の文学的遺産を、該博な知識と最新の視点で概観した初の通史。定評ある原書第三版に基づく全訳。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(外国)