■ドゥルーズとマルクス 近傍のコミュニズム [ 松本潤一郎 ]


ドゥルーズとマルクス 近傍のコミュニズム [ 松本潤一郎 ]
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近傍のコミュニズム 松本潤一郎 みすず書房ドゥルーズトマルクス マツモトジュンイチロウ 発行年月:2019年02月19日 予約締切日:2019年01月12日 ページ数:288p サイズ:単行本 ISBN:9784622087878 松本潤一郎(マツモトジュンイチロウ) 1974年、東京生まれ。立教大学大学院文学研究科博士後期課程修了。就実大学人文科学部表現文化学科准教授。フランス文学・思想・哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 歴史・哲学・政治(ドゥルーズーガタリと歴史ー『資本主義と分裂症』を読む/公理と指令ードゥルーズーガタリのレーニン/「原国家」の射程ーイスラーム国以後に問う/矛盾は失効したのかードゥルーズ、バディウによるヘーゲル変奏)/2 「来るべき民衆」の物語(物語と襞ードゥルーズの叙述的知性/分裂と綜合ーガタリ、ベンヤミン、ライプニッツ/無限小の政治ーマルクスにおける「歴史」概念再考/「絶対貧困」のほうへー零度のプロレタリアート)/3 「労働」とユートピアのゆくえ(レンタル・ライフーポストフォーディズム時代の労働/労賃とは別の仕方でー『経済学批判要綱』から『生きた貨幣』へ/労働と芸術ーベンヤミンとクロソウスキー)/可能世界のドゥルーズーネグリが語る『マルクスの偉大』 資本主義を歴史へと帰還させ、「物語」を終わらせること。ドゥルーズ哲学・現代思想と「歴史家」マルクスとの遭遇から垣間見るコミュニズムという近傍ゾーン。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学

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