■ヴィルヘルム2世 ドイツ帝国と命運を共にした「国民皇帝」 (中公新書) [ 竹中 亨 ]


ヴィルヘルム2世 ドイツ帝国と命運を共にした「国民皇帝」 (中公新書) [ 竹中 亨 ]
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ドイツ帝国と命運を共にした「国民皇帝」 中公新書 竹中 亨 中央公論新社ヴィルヘルム2セイ タケナカトオル 発行年月:2018年05月21日 予約締切日:2018年05月20日 ページ数:248p サイズ:新書 ISBN:9784121024909 竹中亨(タケナカトオル) 1955年大阪府生まれ。京都大学大学院文学研究科博士前期課程修了。東海大学文学部助教授、大阪大学大学院文学研究科教授などを経て、大学改革支援・学位授与機構教授。博士(文学)、大阪大学名誉教授。専門はドイツ近現代史、日独文化移転史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 二人のヴィルヘルム(武人「カイゼル」/「女性的」な皇帝 ほか)/第2章 「個人統治」への意志(外務省での衝突/争点としての労働者問題 ほか)/第3章 世界帝国への夢(フィンランドの島にて/歴史の転換点か? ほか)/第4章 世界大戦へ(第一次世界大戦の主役か/大戦への導火線 ほか)/第5章 晩年(単調な日々/ドルンの城館 ほか) 1888年にドイツ皇帝として即位したヴィルヘルム2世(1859〜1941)。統一の英雄「鉄血宰相」ビスマルクを罷免し、自ら国を率いた皇帝は、海軍力を増強し英仏露と対立、第一次世界大戦勃発の主要因をつくった。1918年、敗戦とともにドイツ革命が起きるとオランダへ亡命、その地で没する。統一国民国家の草創期、ふたつの世界大戦という激動の時代とともに歩んだ、最後のドイツ皇帝の実像。 本 人文・思想・社会 歴史 伝記(外国) 新書 人文・思想・社会

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