■国文学とナショナリズム 沼波瓊音、三井甲之、久松潜一、政治的文学者たちの学問と思想 [ 木下宏一 ]


国文学とナショナリズム 沼波瓊音、三井甲之、久松潜一、政治的文学者たちの学問と思想 [ 木下宏一 ]
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沼波瓊音、三井甲之、久松潜一、政治的文学者たちの学問と思想 木下宏一 三元社コクブンガクトナショナリズム キノシタコウイチ 発行年月:2018年04月06日 予約締切日:2018年03月10日 ページ数:244p サイズ:単行本 ISBN:9784883034567 木下宏一(キノシタコウイチ) 1974年3月、埼玉県上尾市生まれ。九州大学大学院地球社会統合科学府博士後期課程修了等。博士(学術)。博士(文学)。九州大学大学院比較社会文化研究院特別研究者等。専攻は、近代日本政治思想史・文学史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 沼波瓊音の学問と思想(個人から全体への道程/国文学的ナショナリズムの萌芽)/第2章 三井甲之の学問と思想(反漱石とヴント心理学の受容/親鸞思想の特異的受容/三井流国学の思想)/第3章 久松潜一の学問と思想/総論 近代国家体制において「国文学」はいかに「国家ノ須用ニ応スル学術技芸」(「帝国大学令」第一条)たらんとしたか。明治・大正期の東京帝国大学で国文を専修した三人の政治的文学者たちの学問的・思想的展開を跡づけ、近代学問としての国文学と近代思想としてのナショナリズムがダイレクトに接近・融合し、各々の「新国学」へと昇華されていく様態を通時的に明らかにする。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)

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