■近代中国人日本留学の社会史 昭和前期を中心に [ 周一川 ]


近代中国人日本留学の社会史 昭和前期を中心に [ 周一川 ]
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昭和前期を中心に 周一川 東信堂キンダイチュウゴクジンニホンリュウガクノシャカイシ シュウイッセン 発行年月:2020年03月02日 予約締切日:2020年02月08日 ページ数:384p サイズ:単行本 ISBN:9784798915951 周一川(シュウイッセン) 1955年中国山東省済南市に生まれる。1982年中国山東大学歴史学部卒業。1998年お茶の水女子大学で社会科学博士学位を取得。現在、日本大学理工学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 基礎的資料の整理と分析ー総人数をめぐって(文部省の統計(1906ー1926年)/日華学会編中国人留学生名簿(1927ー1944年)/中華民国留日学生監督処の関連資料(1906ー1923・1929・1933年)/中日満州国大使館編『満州国留学日学生録』(1935ー1943年)/小括ー総人数統計の相対性)/第2部 統計から見る日本留学の実態(国民政府時期の日本留学(1928ー1937年)/「満洲国」の教育再建と日本留学/戦時下における日本留学/小括ー近代における中国人海外留学の趨勢(日本とアメリカ留学の比較)/留学趨勢の転換要因)/第3部 戦時下留学生の事例研究(東京女子医学専門学校の留学生/奈良女子高等師範学校の留学生/「満洲国」留学生予備校第3期卒業生をめぐって/小括ー戦争に巻き込まれた留学生たち)/資料編 日華学会編中国人留学生名簿(1927ー1944年) 現在、外国人留学生のなかでも最多の10万人を超える中国人留学生は、これまで日本社会を構成する一員として存在してきた。日本にやって来る中国人留学生は、特に近代以降、目まぐるしく変わる日・中両国の国内情勢、両国間の関係、国際情勢に翻弄されてきたー。日・中の膨大な史資料より近代日本における中国人留学生の総数を明らかにし、それら数字の統計的分析、そして留学生たちのオーラルヒストリーによる事例研究といった、定性・定量を包括した研究アプローチを通して、わが国における中国人留学生近代史の全体像を浮かび上がらせた力作。 本 旅行・留学・アウトドア 留学・海外赴任 人文・思想・社会 教育・福祉 教育

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