■「第三者委員会」の欺瞞 報告書が示す不祥事の呆れた後始末 (中公新書ラクレ 685) [ 八田 進二 ]


「第三者委員会」の欺瞞 報告書が示す不祥事の呆れた後始末 (中公新書ラクレ 685) [ 八田 進二 ]
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報告書が示す不祥事の呆れた後始末 中公新書ラクレ 685 八田 進二 中央公論新社ダイサンシャイインカイノギマン ハッタシンジ 発行年月:2020年04月09日 予約締切日:2020年03月06日 ページ数:256p サイズ:新書 ISBN:9784121506856 八田進二(ハッタシンジ) 会計学者。1949年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業、早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了、慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程単位取得満期退学。博士(プロフェッショナル会計学;青山学院大学)。現在、青山学院大学名誉教授、大原大学院大学教授、金融庁企業会計審議会委員、金融庁「会計監査の在り方に関する懇談会」メンバー、文部科学省「学校法人のガバナンスに関する有識者会議」委員、第三者委員会報告書格付け委員会委員、日本公認会計士協会「監査基準委員会有議者懇談会」委員等を兼任。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 第三者委員会の呆れた実態ー報告書、それを生み出した組織の正体が見える(説得力なし。「書き直し」を命じられたザンネンな作文/大学教育を揺るがす事態に切り込むことができたのか ほか)/第2章 報告書21通の「通信簿」を公開する(「格付け」はこうして行われた/日弁連ガイドラインが語るもの ほか)/第3章 「失われた10年」に誕生し“禊の道具”と化した(第一号は、あの山一だった/のちに逮捕された経営者を「擁護」したフタバ産業事件 ほか)/第4章 会計のプロから第三者委員会への「提言」(会計監査に似る第三者委員会/あらためて「第三者」とは何か ほか) 不祥事のたびに発足される日本独自の“慣例”の虚実。不祥事を起こした企業や行政組織が、外部の専門家に委嘱して設置し、問題の全容解明、責任の所在の明確化を図るはずの「第三者委員会」。だが、真相究明どころか、実際は関係者が身の潔白を「証明」する“禊のツール”になっていることも少なくない。調査中は世間の追及から逃れる“隠れ蓑”になり、ほとぼりも冷めかけた頃に、たいして問題はなかったーと太鼓判を押すような報告書もあるのだ。第三者委員会を徹底分析する。 本 ビジネス・経済・就職 経営 経営戦略・管理 新書 人文・思想・社会

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