祥伝社文庫 藤岡陽子 祥伝社ヒダマリノヒト 発行年月：2019年04月12日 予約締切日：2019年03月30日 ISBN：9784396345082 『テミスの休息』改題書 藤岡陽子（フジオカヨウコ） 1971年京都府生まれ。同志社大学文学部卒業。報知新聞社を経て、タンザニア・ダルエスサラーム大学に留学。帰国後、慈恵看護専門学校を卒業。同時に小説を書き始め、2006年「結い言」が宮本輝氏選考の北日本文学賞の選奨を受ける。09年『いつまでも白い羽根』で作家デビュー（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 卒業を唄う／もう一度、パスを／川はそこに流れていて／雪よりも淡いはじまり／明日も、またいっしょに／疲れたらここで眠って 「婚約破棄は、どのくらいの罪になりますか」横浜・鶴見区にある芳川法律事務所は弁護士の芳川と事務員・涼子で成り立っている。ある日、相談にやってきた高校教師の桐山希は、婚約を破棄してきた元恋人を訴えたいという。だが、希の態度から彼女の本心に疑問を持った涼子は、自分の想いを伝え…。（「卒業を唄う」）依頼人の心に寄り添い、小さな法律事務所は今日も奮闘中！ 本 小説・エッセイ 日本の小説 その他 人文・思想・社会 文学 その他 文庫 小説・エッセイ

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