■まちあるき文化考 交叉する〈都市〉と〈物語〉 [ 渡辺 裕 ]


まちあるき文化考 交叉する〈都市〉と〈物語〉 [ 渡辺 裕 ]
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交叉する〈都市〉と〈物語〉 渡辺 裕 春秋社マチアルキブンカコウ ワタナベヒロシ 発行年月:2019年03月25日 予約締切日:2019年02月13日 ページ数:384p サイズ:単行本 ISBN:9784393333686 渡辺裕(ワタナベヒロシ) 1953年千葉県生。83年、東京大学大学院人文科学研究科博士課程(美学芸術学)単位取得退学。玉川大学助教授、大阪大学助教授などを経て、東京大学大学院人文社会系研究科教授(美学芸術学、文化資源学)。2019年4月より東京音楽大学教授(音楽文化教育専攻)。著書『聴衆の誕生ーポストモダン時代の音楽文化』(春秋社、サントリー学芸賞、のち中公文庫)『文化史のなかのマーラー』(筑摩書房、岩波現代文庫(『マーラーと世紀末ウィーン』と改題))『音楽機械劇場』(新書館)『宝塚歌劇の変容と日本近代』(新書館)『西洋音楽演奏史論序説ーベートーヴェン ピアノ・ソナタの演奏史研究』(春秋社)『日本文化 モダン・ラプソディ』(春秋社、芸術選奨文部科学大臣新人賞)『考える耳ー記憶の場、批評の眼』(春秋社)『考える耳(再論)ー音楽は社会を映す』(春秋社)『歌う国民ー唱歌・校歌・うたごえ』(中公新書、芸術選奨文部科学大臣賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 「作品世界」と「現実世界」の虚実ー「コンテンツツーリズム」全盛の時代に/第1章 「文学散歩」ガイドブックのひらく世界ー「作品世界」と「現実世界」をつなぐもの 本郷・無縁坂/第2章 「ロケ地巡り」が掘り起こしたものー近代建築の保存活動からまちづくりへ 小樽/第3章 「廃墟」が「産業遺産」になるまでー写真集と映像をとりまく言説を読み解く 長崎・軍艦島/第4章 継承される東ドイツの記憶ー東西ドイツ統合期に映画の果たした役割 ベルリン/第5章 「音楽の都」のつくりかたー装置としての音楽散歩 ウィーン 文学や映画、写真、音楽などによって、作品世界と紐づけられて生成・変容する“都市”のイメージをさぐる。「運河の町」小樽、「理想郷」だった「廃墟」軍艦島、「音楽の都」ウィーン…“都市”と“物語”のあわいに生じた文化のありようを描き出す全5章。 本 旅行・留学・アウトドア テーマパーク

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