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■日本の再生 機能不全に陥った対米隷属経済からの脱却 [ 植草一秀 ]
機能不全に陥った対米隷属経済からの脱却 植草一秀 青志社ニホン ノ サイセイ ウエクサ,カズヒデ 発行年月:2011年11月 ページ数:284p サイズ:単行本 ISBN:9784905042327 植草一秀(ウエクサカズヒデ) 1960年、東京都生まれ。東京大学経済学部卒業。大蔵省財政金融研究所研究官、京都大学助教授(経済研究所)、米スタンフォード大学フーバー研究所客員フェロー、野村総合研究所主席エコノミスト、早稲田大学大学院教授、大阪経済大学大学院教授、名古屋商科大学大学院教授を経て、現在、スリーネーションズリサーチ株式会社代表取締役。内外経済金融市場分析を経て、経済政策論、金融政策論を研究。現在は、近現代史を踏まえた広範な政治経済問題への評論活動を展開。スリーネーションズリサーチ社発行の会員制レポートは、内外経済金融情勢に対する正確な予測パフォーマンスで定評がある。政治ブログ、有料メルマガも多数の読者を獲得している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 東日本大震災・東電福島第一原発事故で日本は沈没してしまうのか(「未曽有の大震災」を強調する隠れた意図/原発震災がもたらした半永久的な影響 ほか)/第2章 日本の財政は本当に危機にあるのか(財政危機を煽る政府のアピールは真実なのか/霞が関の権力にひれ伏すマスメディア ほか)/第3章 市場原理主義の亡霊(緊縮財政政策強行の末路/財務省の言いなりになる御用経済学者 ほか)/第4章 エネルギーと日本経済の未来(予測されていた福島原発の重大事故/否定されていた原子力安全神話 ほか)/第5章 対米隷属の経済政策の脱却(外国為替資金特別会計の改革を進めよ/外貨準備で衝撃の超巨大損失がもたらされるプロセス ほか) 国家の病巣を断罪した名著『日本の独立』から1年。「知られざる真実」を告発し続ける孤高の政治経済学者が描く、「真の日本経済復興プラン」。 本 ビジネス・経済・就職 経済・財政 日本経済