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■太古の東海をさぐる (東海風の道文庫) [ 黒田啓介 ]
東海風の道文庫 黒田啓介 風媒社タイコ ノ トウカイ オ サグル クロダ,ケイスケ 発行年月:2007年09月 ページ数:129p サイズ:単行本 ISBN:9784833106245 黒田啓介(クロダケイスケ) 1935年、豊橋市生まれ。59年静岡大学文理学部地学専攻生課程修了。清水市立第五中学校、東海大学第一高等学校、愛知県立蒲郡東高等学校、愛知県立宝陵高等学校勤務。文部省嘱託委員を6年務める。日本地質学会会員。日本第四紀学会会員。名古屋地学会会員。静岡県地学会会員。1996年より、クライネ美術館館長。貸別荘経営(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 地質用語の解説/2 太古の東海地方を展望する(豊橋地方/奥三河地方の千六百万年前ー火山活動が造った特異な地形/岡崎付近/蒲郡付近の八千万年前ー広域変成作用を受けてできた岩石/知多半島/名古屋地方/三重県地方/瑞浪地方/御前崎地方/静岡地方の三十万年前以降/富士川西部の六十万年前頃/遠州中西部地方) 地層に眠るロマンを発掘!数千万年前の東海地方はどうなっていたのか?愛知・岐阜・三重・静岡4県の地理と火山活動、植物、動物の生きざまなどを探り、未来の姿も予見する。 本 科学・技術 地学・天文学