■満洲スポーツ史 帝国日本と東アジアスポーツ交流圏の形成 [ 高嶋 航 ]


満洲スポーツ史 帝国日本と東アジアスポーツ交流圏の形成 [ 高嶋 航 ]
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帝国日本と東アジアスポーツ交流圏の形成 高嶋 航 佐々木 浩雄 青弓社マンシュウスポーツシ タカシマ コウ ササキ ヒロオ 発行年月:2024年01月23日 予約締切日:2024年01月22日 ページ数:378p サイズ:単行本 ISBN:9784787221018 高嶋航(タカシマコウ) 1970年生まれ。早稲田大学スポーツ科学学術院教授。専攻はスポーツ史、東洋史 佐々木浩雄(ササキヒロオ) 1975年生まれ。龍谷大学文学部教授。専攻は体育史、スポーツ史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 満洲スポーツの歩み/第1部 労働と定着(バレーボールの歴史において満洲はいかなる意味をもつのかー競技・レクリエーション・能率増進/在満日本人の女子スポーツー婦人の健康問題/一九四〇年前後の満洲における企業スポーツー満洲電業の事例)/第2部 民族の移動と統治(満洲における在満朝鮮人のスポーツ活動/満洲の台湾人選手ー張星賢と柯子彰/「満洲国」の誕生と満洲建国体操ー体操による「満洲国民」創出の試み)/第3部 組織化と「国際」関係(「満洲国」の武道界ー満洲帝国武道会の成立と展開を中心に/「満洲国」スポーツ界と明治神宮大会/「満洲国」とナショナルチーム) 多様な民族が交差した満洲で、スポーツはどのように実践され、どんな役割を果たしていたのか。企業スポーツ、女子スポーツ、朝鮮人や台湾人のアスリートなどに焦点を当てて、「労働」「民族」「移動」「国際関係」という視点から満洲のスポーツの諸相を明らかにする。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 ホビー・スポーツ・美術 スポーツ その他

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