トラウマ・恐怖症からホラーまで 中公新書　2772 春日武彦 中央公論新社キョウフノショウタイ カスガタケヒコ 発行年月：2023年09月21日 予約締切日：2023年08月01日 ページ数：264p サイズ：新書 ISBN：9784121027726 春日武彦（カスガタケヒコ） 1951（昭和26）年、京都府生まれ。日本医科大学卒業。医学博士。産婦人科医として6年勤務した後、精神科医に転進。都立精神保健福祉センターを経て、都立松沢病院精神科部長、都立墨東病院神経科部長、多摩中央病院院長、成仁病院院長などを歴任。現在も臨床に携わる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 第1章　恐怖の生々しさと定義について／第2章　恐怖症の人たち／第3章　恐怖の真っ最中／第4章　娯楽としての恐怖／第5章　グロテスクの宴／第6章　死と恐怖 うじゃうじゃと蠢く虫の群れ、密集したブツブツの集合体、鋭い尖端、高所や閉所、人形、ピエロ、屍体ー。なぜ人は「それ」に恐怖を感じるのか。人間心理の根源的な謎に、精神科医・作家として活躍する著者が迫る。恐怖に駆られると、なぜ時間が止まったように感じるのか。グロテスクな描写から目が離せなくなる理由とは。自らの死を考えるときの恐ろしさ等々、「得体の知れない何か」の正体に肉薄する。 本 人文・思想・社会 心理学 心理学一般 新書 人文・思想・社会

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