■湖北省留日学生と明治日本 [ 王鼎 ]


湖北省留日学生と明治日本 [ 王鼎 ]
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王鼎 勉誠社コホクショウリュウニチガクセイトメイジニホン オウテイ 発行年月:2024年03月29日 予約締切日:2024年03月13日 ページ数:376p サイズ:単行本 ISBN:9784585320432 王鼎(オウテイ) 1990年、湖北省武漢市生まれ。華中師範大学外国語学院卒業後、中国政府の国費留学生として新潟大学大学院現代社会文化研究科に留学。博士(文学)。専攻は日中教育交流史。帰国後、北京師範大学教育学部助理研究員(PD)を経て、現在は同大学外国語言文学学院専任講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 清末における中国人日本留学の軌跡(清末における中国人日本留学の歴史)/第2部 湖北省留日学生の諸活動(湖北省留日学生の初期活動について/留日学生と湖北同郷会)/第3部 湖北省留日学生の留学経験とその影響(湖北省留日学生の活躍と帰国後の進路/教育・革命・鉄道ー黄州府麻城三兄弟の事例研究/寺尾亨の東斌学堂と留日学生ー『向巖家書』を一つの手がかりとして)/資料編 知られざる、日中関係史。明治期に日本へ派遣された中国人留学生たちは、どのような目的で来日し、どのような行動をとっていたのか。彼らの活動や日本で学んだ知識・思想は、日中両国間の政治・外交・文化交流にどのような影響を与えたのか。これまで、湖北省から大量の学生を日本へ送り出した張之洞の功績については注目されてきたが、湖北省留日学生の人生とその軌跡については、いまだ歴史の中に埋もれたままである。本書では、彼らが日本留学に至った経緯から留学中の生活、同郷会の雑誌・教科書の出版や翻訳活動、留学制度と留学生受け入れの実態、さらには軍事系留学生と辛亥革命の関係までを、徹底的に究明。豊富な史料とフィールドワークに基づき、多角的視座から分析と考察を加え、従来の日中留学生史研究に新たな光を当てた待望の新機軸。 本 旅行・留学・アウトドア 留学・海外赴任 人文・思想・社会 教育・福祉 教育

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