■マイノリティ支援の葛藤 分断と抑圧の社会的構造を問う [ 呉 永鎬 ]


マイノリティ支援の葛藤 分断と抑圧の社会的構造を問う [ 呉 永鎬 ]
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分断と抑圧の社会的構造を問う 呉 永鎬 坪田 光平 明石書店マイノリティシエンノカットウ オ ヨンホ ツボタ コウヘイ 発行年月:2022年11月10日 予約締切日:2022年11月02日 ページ数:336p サイズ:単行本 ISBN:9784750354866 呉永鎬(オヨンホ) 鳥取大学地域学部准教授。専門は戦後日本教育史、脱植民地化研究 坪田光平(ツボタコウヘイ) 職業能力開発総合大学校助教。専門は教育社会学、異文化間教育(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 マイノリティから日本社会を問う/第1部 支援の開始局面(農村で立ちあがる母子の生存保障ー福島県白沢村青年団の軌跡から/外国人住民に向けた日本語支援の実現ー秋田の女性たちによる政策提言活動から)/第2部 支援の継続局面(外国人学校に通う子どもたちの健康と命ー京都朝鮮学校における学校保健活動の取り組み/制度の隙間を縫うボランティアの支援ー新宿区における外国人支援活動/終わりの見えない支援ー特別支援教育におけるマイノリティをめぐるジレンマ)/第3部 支援の終了局面(終わりを迎えた支援制度ー京都市の同和地区における隣保事業/「基地の子ども」を守るためにー岩国の教師・中原ゆき子の挑戦)/終章 葛藤のその先へ 女性、子ども、在日外国人、障害者、被差別部落出身者、性的少数者などへの「支援」という営為に着目し、支援が有する非対称性、地域性、公共性を横断的に検討することによって、マイノリティを生み出し、固定し、抑圧する社会の構造を照らし出す。 本 人文・思想・社会 社会 社会学

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