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■誰が国家を殺すのか 日本人へ5 (文春新書) [ 塩野 七生 ]
文春新書 塩野 七生 文藝春秋ダレガコッカヲコロスノカ ニホンジンヘ ゴ シオノ ナナミ 発行年月:2022年11月18日 予約締切日:2022年10月14日 ページ数:312p サイズ:新書 ISBN:9784166613861 塩野七生(シオノナナミ) 1937年7月、東京生まれ。学習院大学文学部哲学科卒業後、イタリアに遊学。68年から執筆活動を開始。70年、『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』で毎日出版文化賞を受賞。この年よりイタリアに在住。81年、『海の都の物語』でサントリー学芸賞。82年、菊池寛賞。88年、『わが友マキアヴェッリ』で女流文学賞。99年、司馬遼太郎賞。2002年にはイタリア政府より国家功労勲章を授与される。07年、文化功労者に。『ローマ人の物語』は06年に全15巻が完結(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1(ローマで給水制限?/男と女・イタリア版 ほか)/2(東北再訪/「廃炉」のプロを目指して ほか)/3(危機を甦生に/本を読んでいた政治家 ほか)/4(楽しきフェミニズムはいかが?/ほんの小さな思い遣り ほか)/5(ローマでの“大患”/後書きに代えてー二人の有名人の死を見ての感想) 「長く歴史に親しんでつくづく考えるのは、民族は、興隆した後に必ず衰退を迎えるものであること。興隆と衰退の間に長い安定期を享受できた民族は、実にまれにしか存在しなかった」ー古代ギリシア、古代ローマ、中世ルネサンスから日本を思う。 本 小説・エッセイ エッセイ エッセイ 新書 その他