■京都の山と川 「山紫水明」が伝える千年の都 (中公新書 2711) [ 鈴木 康久 ]


京都の山と川 「山紫水明」が伝える千年の都 (中公新書 2711) [ 鈴木 康久 ]
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「山紫水明」が伝える千年の都 中公新書 2711 鈴木 康久 肉戸 裕行 中央公論新社キョウトノヤマトカワ スズキミチヒサ ニクトヒロユキ 発行年月:2022年08月22日 予約締切日:2022年07月11日 ページ数:296p サイズ:新書 ISBN:9784121027115 鈴木康久(スズキミチヒサ) 1960年京都府生まれ。1985年愛媛大学大学院農学研究科修士課程修了。京都府職員を経て、京都産業大学現代社会学部教授。博士(農学) 肉戸裕行(ニクトヒロユキ) 1965年京都府生まれ。1988年京都府立大学農学部林学科卒業。同年京都府に入庁。京都府森林保全課、京都府立植物園樹木係長、京都府立林業大学校教授などを経て、京都府立植物園副園長。樹木医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 東山ー歴史と景観に彩られた山紫水明の地/第2章 北山ー都を支えた農山村と自然/第3章 西山ー信仰と竹林の道/第4章 鴨川ー暮らしに応じて役割を変えてきた水辺/第5章 桂川ー平安を語る「別業の地」と「水運」/第6章 宇治川ー秀吉が造った新たな河道/第7章 琵琶湖疏水ー社会の求めに応じて進化する水路/第8章 洛中の川ー千年の間に生まれる川、失われる川/終章 山と川の価値を考える 人口150万を数える京都。街を歩けば、どこからでも山が見え、川では子どもが遊んでいる。これほど人々と山河が近い大都市は珍しい。1200年前の遷都時に桓武天皇が「山が襟のように囲んでそびえ、川が帯のようにめぐって流れる自然の要害」であると述べたように、京都の山河は常に人々と共にあった。本書は東山・北山・西山の三山、鴨川・桂川・宇治川・琵琶湖疏水、さらに市中の川を紹介、知られざる歴史を明かす。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 人文・思想・社会 地理 地理(日本) 新書 人文・思想・社会

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