■サブカルチャーを消費する 20世紀日本における漫画・アニメの歴史社会学 [ 貞包 英之 ]


サブカルチャーを消費する 20世紀日本における漫画・アニメの歴史社会学 [ 貞包 英之 ]
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20世紀日本における漫画・アニメの歴史社会学 貞包 英之 玉川大学出版部サブカルチャーヲショウヒスル サダカネ ヒデユキ 発行年月:2021年12月01日 予約締切日:2021年10月15日 ページ数:608p サイズ:単行本 ISBN:9784472406010 貞包英之(サダカネヒデユキ) 1973年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学、現在、立教大学社会学部現代文化学科教授。専門は社会学、消費社会論、歴史社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 なぜ漫画やアニメが分析されるのか(言説としての漫画・アニメ/方法論としての漫画・アニメ ほか)/第1章 映画を消費するー「サブカルチャー」の形成とミッキーマウスの誘惑(「共通の場」としての活動写真・映画/映画を遠ざける ほか)/第2章 戦争を消費するー年少者の消費と戦記漫画の変容(叢生する漫画、追放される漫画/戦記漫画の興隆 ほか)/第3章 性差を消費するーバレエ漫画の展開と「戦後家族」の結託(漫画のジェンダー化/戦後と家族の物語 ほか)/第4章 都市を消費する、年少者を消費するー20世紀のサブカルチャーの終焉と対抗的消費(年少者が消費する/コミックマーケットの膨張 ほか) 「サブカルチャー」という巨大な欲望から20世紀の消費社会を描き出す。20世紀、年少者たちは様々な方法で『家族』のなかに囲い込まれ、『消費社会』から遠ざけられていった。彼・彼女らは、漫画・アニメを大量に消費することで、大人たちを批判し、家族へ反抗した。『消費社会』を超える夢や妄想を受け止め、越えていくまったく新しいサブカルチャーの姿が見えてくる。 本 エンタメ・ゲーム アニメーション

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