コロナが明らかにしたグローバル経済の悪夢のような脆さ 竹森 俊平 日経BP 日本経済新聞出版本部ウィークリンク タケモリ シュンペイ 発行年月：2020年10月27日 予約締切日：2020年08月26日 ページ数：284p サイズ：単行本 ISBN：9784532358686 竹森俊平（タケモリシュンペイ） 1956年東京都生まれ。81年慶應義塾大学経済学部卒業。86年同大学院経済学研究科修了。同年同大学経済学部助手。86年7月米ロチェスター大学に留学、89年同大学経済学博士号取得。現在、慶應義塾大学教授。専攻は国際経済学。著書に、『経済論戦は甦る』（東洋経済新報社、第4回読売・吉野作造賞受賞）ほか多数。2019年より経済財政諮問会議民間議員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 序章　世界システムの創造と崩壊／第1章　スペイン風邪と新型コロナ／第2章　ソーシャル・ディスタンシング／第3章　自信過剰（Hubris）／第4章　デジタル・デバイド／第5章　中国／終章　「新冷戦時代」という神話 経済発展に追いつかない中国の統治体制、バルカン化のリスク孕むアジア、米国の社会的分裂、裏目に出た科学への過剰な自信、大陸EUの新たな決断ー一番脆い部分が崩れ、顕わになった世界経済の危機を活写。 本 ビジネス・経済・就職 経済・財政 国際経済