信玄息女 松姫の一生 中公文庫　な46ー19 中村 彰彦 中央公論新社シップウニオレヌハナアリ ジョウ ナカムラアキヒコ 発行年月：2020年08月21日 予約締切日：2020年07月11日 ページ数：320p サイズ：文庫 ISBN：9784122069251 中村彰彦（ナカムラアキヒコ） 1949年、栃木県栃木市生まれ。東北大学文学部卒業後、文藝春秋に勤務。87年に『明治新選組』で第一〇回エンタテインメント小説大賞を受賞。91年より執筆活動に専念し、93年に『五左衛門坂の敵討』で第一回中山義秀文学賞、94年に『二つの山河』で第一一一回直木賞、2005年に『落花は枝に還らずとも』で第二四回新田次郎文学賞を受賞。また2015年には第四回歴史時代作家クラブ賞実績功労賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 天正十年（一五八二）三月、圧倒的な兵力を擁する織田軍の侵攻により甲州武田家は滅亡。信玄の五女・松姫は苦難の末、笹子峠を越えて八王子に逃れ、一族の菩提を弔うべく髪を下ろし信松尼と名を改めるー。非運に堪えて、たおやかにそして凛然として生きた美貌の姫君の生涯を描く歴史長篇。 本 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫（ノンフィクション） 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・な行 文庫 人文・思想・社会

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