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■「各教科等を合わせた指導」と教科の考え方 知的障害教育現場での疑問や懸念にこたえる [ 名古屋 恒彦 ]
知的障害教育現場での疑問や懸念にこたえる 名古屋 恒彦 教育出版カクキョウカトウヲアワセタシドウトキョウカノカンガエカタ ナゴヤ ツネヒコ 発行年月:2022年01月26日 予約締切日:2022年01月25日 ページ数:144p サイズ:単行本 ISBN:9784316804996 名古屋恒彦(ナゴヤツネヒコ) 植草学園大学教授。1966年生まれ。千葉大学教育学部卒業、千葉大学教育学研究科修了。博士(学校教育学、兵庫教育大学)。千葉大学教育学部附属養護学校教諭、植草学園短期大学講師、岩手大学講師、同助教授、同准教授、同教授(在任中、岩手大学教育学部附属特別支援学校校長)を経て現職。全日本特別支援教育研究連盟副理事長、日本発達障害学会評議員・「発達障害研究」常任編集委員、日本発達障害連盟理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 新指導要領における「各教科等を合わせた指導」と各教科(「各教科等を合わせた指導」の意義の確認/懸念事項は何か ほか)/第2章 知的障害教育の歴史から見る教科と「各教科等を合わせた指導」(戦前の知的障害教育の教育内容・教育方法/戦後初期の知的障害教育の教育内容・教育方法 ほか)/第3章 教育課程の二重構造性をひもとく(教育課程の二重構造性とは/なぜ、教育課程の二重構造性か ほか)/第4章 「各教科等を合わせた指導」実践の方向(懸念への回答の前提/前提としての教育課程の二重構造性 ほか)/付章 「各教科等を合わせた指導」の魅力(学校生活の思い出となる魅力/学校生活の思い出にならない魅力 ほか) 「教科」と「各教科等を合わせた指導」の関連をどう捉えればよいか?知的障害教育の歴史からひもときつつ、現場の疑問や懸念にこたえる。 本 人文・思想・社会 教育・福祉 教育 人文・思想・社会 教育・福祉 障害児教育