■海を越えたジャパン・ティー 緑茶の日米交易史と茶商人たち [ ロバート・ヘリヤー ]


海を越えたジャパン・ティー 緑茶の日米交易史と茶商人たち [ ロバート・ヘリヤー ]
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緑茶の日米交易史と茶商人たち ロバート・ヘリヤー 村山 美雪 原書房ウミヲコエタジャパンティー ロバートヘリヤー ムラヤマミユキ 発行年月:2022年03月09日 予約締切日:2022年01月21日 ページ数:304p サイズ:単行本 ISBN:9784562071487 ヘリヤー,ロバート(Hellyer,Robert) ウェイクフォレスト大学歴史学科准教授。日本で活躍した茶貿易商ヘリヤ商会創業者の子孫。ワシントン州タコマで育ち、JETプログラムのメンバーとして山口県で英語指導を行なった時に日本の歴史に興味を持つ。東京大学、ハーバード大学などで研究員を務めた後、ウェイクフォレスト大学で日本、東アジア、世界経済史のコースを担当する。専門は日本の近現代史 村山美雪(ムラヤマミユキ) 英米文学翻訳家。東京都出身。外資系商社、出版社勤務を経て翻訳者となる。19世紀の英国を舞台にしたヒストリカル・ロマンス小説のほか、ノンフィクションを含め、出版翻訳をおもに手掛けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 日本とアメリカ合衆国の茶様式の始まり/第2章 南北戦争中のお茶/第3章 ジャパンティーの誕生/第4章 緑茶地帯と呼ばれたアメリカ中西部/第5章 アメリカに押し寄せた紅茶の波/第6章 日常の茶飲料ーアメリカ合衆国の紅茶、日本の煎茶 現在、アメリカでは紅茶が、日本では煎茶が日常的なお茶として好まれている。しかし意外にも19世紀にはアメリカでは「緑茶」が、日本では「茶色い番茶」が国民的飲み物だったことはあまり知られていない。その逆転の背景には、戦争と差別、交易が深く関係していたー。両国の茶文化のはじまりから、長崎のグラバーやオルトといった茶貿易商の興隆と明治維新、京都・静岡・九州など茶の名産地の発展まで。明治時代に日本で活躍した茶貿易商の末裔である著者が、交易史からひもとく意外な緑茶の歴史物語。 本 ビジネス・経済・就職 産業 農業・畜産業 美容・暮らし・健康・料理 ドリンク・お酒 ソフトドリンク 美容・暮らし・健康・料理 ドリンク・お酒 お茶

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