【みんなのポイント資産】43億7091万5960円相当 (本日の増減 -38万3461円) [19:40現在]
■データで強くなる??バスケットボール最強の確率 [ 小谷究 ]
小谷究 木村 和希 日東書院本社データデツヨクナル バスケットボールサイキョウノカクリツ コタニキワム キムラカズキ 発行年月:2022年05月24日 予約締切日:2022年02月15日 ページ数:208p サイズ:単行本 ISBN:9784528023819 小谷究(コタニキワム) 1980年石川県生まれ。流通経済大学スポーツ健康科学部スポーツコミュニケーション学科准教授。流通経済大学バスケットボール部ヘッドコーチ。日本バスケットボール学会理事。日本バスケットボール殿堂『Japan Basketball Hall of Fame』事務局。日本体育大学大学院博士後期課程を経て博士(体育科学)となる 木村和希(キムラカズキ) 1993年大阪府生まれ。日本経済大学在学中にバスケットボール部のアナリストとして活動を開始。福岡大学大学院スポーツ健康科学研究科を経て、2017ー18シーズンよりBリーグ・千葉ジェッツふなばしのビテオアナリストとして活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 ヘッドコーチのアナリストやスタッツとの付き合い方/1 オフィシャルスコアから読み取れること(「Plーin」から主力プレーヤーを読み取る/個人ファウルの欄からファウルトラブルを読み解く ほか)/2 ベーシックスタッツから読み取れること(各エリアにおいて危険なプレーヤーとは/FT%からファウルの選択を判断する ほか)/3 アドバンススタッツから読み取れること(「AS」と「TO」からアシスト能力を評価する/「TO/40MIN」を分析する ほか)/4 データの体系化とBリーグにおける分析の実際(「PTS」からバスケットボールを分解する/「4ファクター」の位置づけ ほか) 試合は開始前からはじまっている。スタッツとは、スポーツで個人やチームのプレー成績をまとめたもの。スタッツを分析することが相手チームや自身のチームの成績を評価することができ、状態を把握し戦略を立てる。近年のスポーツではなくてはならないものだ。スタッツはメンバーの名前や背番号が明記されるが、「PTS」「FGA」「FG%」などの略語と数字が並ぶ。これは「得点」「フィールドゴール試投数」「フィールドゴール成功率」のことを示すのだが、一見ただの数字しか見えない。しかし、この数字からだれが積極的な選手なのか、ショットを打たせてはいけない危険な選手なのか。がわかる。対して、自身のチームではプレーヤーの特性がわかり、相手チームに応じて戦略をより具体的にたてることが出来るのだ。アナリストは思う。トラッキングデータはただの数字。読み取る力が求められるのだ。しかし、数値に囚われない能力をあわせ持つことが必要だと。データを分析し、勝利の方程式を導き出す戦略解説本。 本 ホビー・スポーツ・美術 スポーツ バスケットボール