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■自分をもっと大切に 91歳現役産婦人科医が「医師として」「人生の先輩として」伝えたいこと [ 堀口雅子 ]
91歳現役産婦人科医が「医師として」「人生の先輩として」伝えたいこと 堀口雅子 あさ出版ジブンヲモットタイセツニ ホリグチマサコ 発行年月:2021年03月10日 予約締切日:2021年01月21日 ページ数:168p サイズ:単行本 ISBN:9784866672632 堀口雅子(ホリグチマサコ) 産婦人科医。1930年東京生まれ。群馬大学医学部卒。一般社団法人性と健康を考える女性専門家の会名誉会長。東洋英和女学院高等女学科在籍中の15歳のときに終戦をむかえる。その後、東京薬学専門学校女子部に進学し、薬剤師となり、東京大学薬学部にてホルモンの研究を始める。女性と男性の違いを生物学的に研究する中、「やはり医師になりたい」と、東京理科大学医学進学コースを経て、群馬大学医学部に進学。東京逓信病院で1年間のインターンを経験したのち、女性で初めて正規医員として、東京大学医学部産婦人科学教室に入局。長野赤十字病院他を経て、虎の門病院産婦人科医長。現在も月に2回、女性成人病クリニックにて診療を続けている。2003年エイボン女性年度賞の功績賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1章 前例がないなら、開拓していく。道がないなら、自分で作る。人生、その連続でした。(自由な環境で、気ままな次女として。ー親元から離れて過ごした幼少期/母も父も、自分たちの希望を押し付けたり、「あれしろ、これしろ」とは言いませんでした。ー偉かった「有言実行」の母 ほか)/2章 女性だから、犠牲も我慢も仕方ない。そんな考え方が“当たり前”になるのは嫌です。(仕事も、子育ても、諦めない。できることは必ずあります。ーないなら作ればいい!/我が子を腕に抱いたことで、患者さんのお子さんに対する思いを理解できました。ー「産んでよかった」と心から思う一方で ほか)/3章 その年代に応じた“さまざまな変化や役割”をうまく受け入れるのも大切です。(まずは話を聞く。それだけで十分なときもあります。ー話を聞いてもらうだけで人は癒やされる/頼れる人には、頼っていい。ーカウンセラーのすすめ ほか)/4章 私の開拓者としての道のりは、第一線を退いた今も、まだまだ続いています。(ベストでなくとも、ベターで十分。ーベターな状態で予後を生きていく/バランスよく体を使う。ーフェルデンクライス体操のすすめ ほか) 本 美容・暮らし・健康・料理 生き方・リラクゼーション 生き方