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■問題のある子ども なにが、神経症を引き起こすのか [ アルフレッド・アドラー ]
なにが、神経症を引き起こすのか アルフレッド・アドラー 坂東 智子 興陽館モンダイノアルコドモ アルフレッドアドラー バンドウ トモコ 発行年月:2021年01月19日 予約締切日:2020年12月07日 サイズ:単行本 ISBN:9784877232672 アドラー,アルフレッド(Adler,Alfred) 1870年〜1937年。オーストリア出身の精神科医、心理学者、社会理論家。フロイトおよびユングとともに現代のパーソナリティ理論や心理療法を確立し、個人心理学を創始した。実践的な心理学は、多くの人々の共感を呼び、アドラーリバイバルともいうべき流行を生んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) はじめにー編集者ウォルター・ベラン・ウルフ 子どもの神経症のあらましと症状の理由がわかる本/「突然意識を失う」理由ー全身のジェスチャーは何を意味するのか/おとなしくて動作が遅い子どもー「過保護」という母親の支配/うそをついたり盗みをする子どもー子どもを犯罪者にしないために/ほかの子と仲良くできない子どもーリーダーになりたい欲望/赤ちゃんのままでいたい子どもー大きくなることが怖い!/けんかや窃盗を繰り返す子どもー反抗的な不良少年の心の奥/食べることのできない子どもーハンガーストライキの理由/不良グループの言いなりになる子どもーなぜリーダーに逆らえないのか/学校でうまくいかない子どもー従順すぎる理由/不登校に陥る子どもーなにが、神経症の下地を作るのか/知的障害を疑われる子どもー先天的な知的障害の見分け方/残酷で多動な子どもー病気の症状による絶対権力 「手に負えない子どもたち」のそれぞれの症状と具体的解決策!本書では「問題を抱えている人(子ども)の事例」についてアドラーが分析し、解決策を示す。事例のなかには、精神分析医(カウンセラー)によって相談が寄せられたものもありますが、多くは、小学校の教師によって持ち込まれた、彼らが自分では手に負えない「問題のある子どもたち」の事例です。 本 人文・思想・社会 心理学 臨床心理学・精神分析