【みんなのポイント資産】43億7161万3208円相当 (本日の増減 +983円) [02:39現在]
■盲児に対する点字読み指導法の研究 点字読み熟達者の手の使い方の分析を通して/牟田口辰己【1000円以上送料無料】
著者牟田口辰己(著)出版社慶應義塾大学出版会発売日2017年02月ISBN9784766423983ページ数207Pキーワードもうじにたいするてんじよみしどうほうのけんきゆう モウジニタイスルテンジヨミシドウホウノケンキユウ むたぐち たつみ ムタグチ タツミ9784766423983内容紹介点字教育の維持・発展のために視覚障害教育の中でも特に専門性が求められるのが点字教育である。教育現場での四半世紀にわたる地道な実践をもとに,子どもの点字読速度の発達過程を探り,点字読み熟達者の調査から効率的な両手の使い方を追求する。▼点字教育の有用性と指導法を豊富なデータで解説。▼特別支援学校および研究機関には必ず置いておきたい1冊。視覚障害教育のなかで蓄積された点字学習の多様なデータをもとに、これまでに発行された点字解読導入教材の内容を検討しつつ効率的な点字指導法を考察。さらに最新の国語点字教科書についての全国盲学校への調査によって導入指導の課題を明らかにし、改善点の提案を行う。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1部 序論(特別支援教育と視覚障害教育/点字の概要/点字読速度に関する研究/我が国における点字触読指導法)/第2部 本論(盲児の点字読速度に関する研究(横断的にみた点字読速度の発達(研究1)/縦断的にみた点字読速度の発達(研究2)/中途失明児童の点字読速度の発達(研究3)/第一章(研究1?研究3)の総合考察)/点字読み熟達者の読速度に関する研究(点字読み熟達者の読速度(研究4)/点字読み熟達者の点字を読む手の軌跡による研究(研究5)/画像解析による非読書時間に関する研究(研究6)/第二章(研究4?研究6)の総合考察)/効率的な両手読みを意図した点字指導法に関する研究(文部(科学)省著作国語点字教科書にみる点字触読指導法(研究7)/総合考察と今後の課題))