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■爬虫類・両生類の飼育・繁殖ガイド 人気種から愛好家垂涎の種類まで、国内繁殖データと飼育方法を紹介/栗下光幸/川添宣広【1000円以上送料無料】
著者栗下光幸(監修) 川添宣広(編集)出版社誠文堂新光社発売日2023年05月ISBN9784416523162ページ数255Pキーワードペット はちゆうるいりようせいるいのしいくはんしよくがいど ハチユウルイリヨウセイルイノシイクハンシヨクガイド くりした みつゆき かわぞえ クリシタ ミツユキ カワゾエ9784416523162内容紹介爬虫類・両生類の正しい飼育と繁殖を実現させるためのワンランク上の飼育書。自然環境保護の観点から野生動物を捕獲して飼育することが禁じられている種が増えてこともあり、繁殖させて累代的に飼育するというコンセプトに基づいて編集した。人生を爬虫類・両生類と共に暮らしたい人必携の1冊です。 希少種の保全を図る風潮が高まり、国内外でさまざまな法律が施行されている現在、「長期飼育」や「繁殖」に強く重きが置かれるようになりました。ワシントン条約ではさまざまな種類が掲げられ、国内でも天然記念物と同等の扱いとなる国内希少動植物の指定種が増えています。最近で言うなら、トウキョウサンショウウオが特定第二種に指定され、商業目的の捕獲や譲渡・販売が禁止となりました。一方、外来生物の脅威もあって、ペットとして人気のカメレオンモドキが未判定外来生物として扱われるようになり、輸入が実質的に禁止されました。となると、今後は国内で繁殖されたカメレオンモドキの繁殖個体のみ流通することになります。繁殖個体の流通が増すことで野生での捕獲圧の低下に繋がり、結果、自然下の動物たちの保全に繋がります。似たようなことは日本だけではなく、諸外国でも顕著で、現地で商業流通の捕獲量に制限をかけられたり、動物の輸出に規制がかけられたりしています。コロナ禍などによる輸出が難しくなったこともあり、近年、日本国内への輸入量は減少。わかりやすく言えば、以前は普通種だったものが現在は全く見られなくなってしまったり、流通価格が高騰するなどの影響が出ているのが現状です。こういった風潮は今後も高まっていくと予想され、各ジャンルの繁殖技術の確立(それも日本国内での繁殖)が期待されます。本書はそういった背景に爬虫類・両生類とどう付き合っていくかを飼育・繁殖の視点で正しくとらえるきっかけになります。■目次CHAPTER 1 飼育・繁殖のための基礎知識CHAPTER 2 爬虫類・両生類の飼育と繁殖CHAPTER 3 種類別飼育・繁殖方法 爬虫類ヒョウモントカゲモドキ、マレーシアオマキトカゲモドキ、オウカンミカドヤモリ、ナメハダタマオヤモリ、マツゲイシヤモリ、スベヒタイヘラオヤモリ、スタンディングヒルヤモリ、バナナヤモリ、チチュウカイカメレオン、クリストファーパーソンカメレオン、パンサーカメレオン、ホカケカメレオン、ディロフスモリドラゴン、ニシキトゲオアガマ、トウブクビワトカゲ…ほかCHAPTER 4 種類別飼育・繁殖方法 両生類アカメアマガエル、ジュウジメドクアマガエル、ミツヅノコノハガエル、コバルトヤドクガエル、ミドリアデガエル、ハナトガリガエル、マヨルカサンバガエル、カルバルホコモリガエル、アカハライモリ、コブイモリ、マダライモリ、メキシコサラマンダー(ウーパールーパー)**********************************※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次1 飼育・繁殖のための基礎知識(国内における爬虫類・両生類の飼育・繁殖について/飼育する爬虫類・両生類のプロフィールを知っておこう ほか)/2 爬虫類・両生類の飼育と繁殖(飼育と繁殖を狙う前に/迎え入れと飼育用品の準備 ほか)/3 種類別飼育・繁殖方法 爬虫類(ヒョウモントカゲモドキ/マレーシアオマキトカゲモドキ ほか)/4 種類別飼育・繁殖方法 両生類(アカメアマガエル/ジュウジメドクアマガエル ほか)