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■茶の湯釜 その歴史と鑑賞/長野垤志【1000円以上送料無料】
著者長野垤志(著)出版社宮帯出版社発売日2017年07月ISBN9784801600911ページ数146Pキーワードちやのゆがまそのれきしとかんしよう チヤノユガマソノレキシトカンシヨウ ながの てつし ナガノ テツシ9784801600911内容紹介あなたは和銑を知っていますか?釜研究の第一人者で長年和銑を用いて釜を制作してきた著者が、茶の湯釜について、初心者にもわかりやすく解説。芦屋系、天命系、都市の釜師、東北の鋳物の産地など、産地による特徴や時代の変遷、和銑と洋銑の違い、鐶付の種類や特徴、茶の湯の哲学を体現する文様と地膚の美学、茶事・茶会における釜の扱いなど、釜への熱い思いを語る。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 鑑賞と鑑定(茶の湯釜とは/釜の見方について/釜は亭主の代わりをするか/和銑釜と洋銑釜/写し釜と贋作の違い)/第2章 好みと美学(好み釜について/流派の釜/釜作者のことなど/釜の産地)/第3章 文様と様式(文様と膚の釜/釣釜と五徳据え/炉釜について)/第4章 茶事、茶会と釜の扱い(大寄せ茶会と釜/釜の扱い/釜は素手で触らないほうが無難/近代(明治・大正・昭和前期)と現代の釜)