■ヴィニュロンの流儀 ボルドーと椀子ヴィンヤード ワインのブドウ畑から私が伝えたいこと/齋藤浩【1000円以上送料無料】


ヴィニュロンの流儀 ボルドーと椀子ヴィンヤード ワインのブドウ畑から私が伝えたいこと/齋藤浩【1000円以上送料無料】
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著者齋藤浩(著)出版社イカロス出版発売日2023年03月ISBN9784802212342ページ数275Pキーワードヴいにゆろんのりゆうぎぼるどーとまりこヴいんやーど ヴイニユロンノリユウギボルドートマリコヴインヤード さいとう ひろし サイトウ ヒロシ9784802212342内容紹介シャトー・メルシャンで第6代ゼネラル・マネージャー(工場長)をつとめ、「ワインづくりは農業」という信念を貫いてきた著者が、ワインづくりの原点であるブドウ栽培、ブドウとワインの関係について、科学的視点にもとづいて語り尽くします。著者・齋藤浩はカリフォルニア大学デイヴィス校で提唱されたばかりの最新技術・キャノピーマネージメントを現地でリアルタイムに学び、ボルドーのシャトー・レイソンで5年間の経験を積み、メルシャン初の大規模自社管理畑・椀子(まりこ)ヴィンヤードをゼロから立ち上げ、成功に導きました。ゼネラル・マネージャーとして栽培・醸造の全体に責任を持つ立場になってからも、栽培の総責任者であるチーフ・ヴィンヤード・マネージャーを兼任し、ワイン用ブドウの品質向上に精魂を傾けてきました。著者を支えてきたのは、上司だった浅井昭吾氏(筆名・麻井宇介)の「ワインは始めにブドウありき」という教えです。本書は二部構成。第一部はボルドーのシャト−・レイソン駐在中に積み重ねた経験がもとになっており、優れたワインを生むために行われるブドウ畑の四季の作業やその意味を、科学的見地から詳しく紹介しています。第二部は椀子ヴィンヤード(長野県上田市)を育て上げた15年間の経験と、日本ワインのブドウ栽培について考察したことが中心になっています。日本におけるワイン用ブドウ栽培の技術向上に大きく貢献してきた著者の知見は、日本ワインのブドウ栽培に携わる人々にさまざまな気づきを与えてくれるでしょう。そして、ワインを愛飲する人は、ブドウとは何かを知ることで、ワインという素晴らしい飲み物の理解を深めることができるでしょう。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1部 ヴィニュロンたちの四季?メドックの畑から(剪定/栽培方式の歴史とカラソナージュ/右岸と左岸の土壌と水分/ヴィニュロンたちの会食/除葉 ほか)/第2部 日本でワイン用ブドウをつくるということ?椀子ヴィンヤードの畑から(新たな自社管理畑を拓くビッグ・プロジェクト/畑の場所を決めるための調査/椀子ヴィンヤードの設計/椀子ヴィンヤードの品種を決める/日本における醸造用ブドウの栽培と収穫)

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